嵐の中、新宿伊勢丹の「日本繁盛大展覧会」のレセプションに行ってきました。
この展覧会は日本文化と日本のものづくりの「未来」を表現する広告コレクションで、北原照久氏の収集したキャラクター、アンティークな広告類及び資生堂広 告コレクションとアーティストによる永遠に愛され続けるヒーローたちのキャラクター未来広告コレクションで構成されており。東日本大震災へのチャリテイ企 画となっています。
総合アートデレクターの浅葉克己氏の作品は復興のシンボルとなった一本松の横で月光仮面が水鉄砲を撃っています。
半蔵門線は相互乗り入れの田園都市線が止まっていましたのでたいそう遅れました。
会場は満員で、テレビ等マスコミで見た顔がいっぱい有りました。
弊社で出した生花が鳩山由紀夫の生花の隣に並んでいましたが、意に反して吾人の名前が大きくて閉口しました。
北原照久氏のコレクションを見るだけでも価値がありますね。
写真は樽酒を共同で割る場面で、北原照久、前田美波里、浅葉克己の各氏です。はみ出したところに三越伊勢丹の社長もいました。
前田美波里氏は資生堂のポスターを掲示している関係で来たようです。思ったより痩せて背丈もそんなに大きくなかったです。
これらの一部のポスターは弊社が昵懇でお付き合いしている松永真さんと先日亡くなった石岡瑛子女史(アカデミー賞受賞のデザイナー)の共同作品で、石岡瑛子女史は、独立後の日本で活躍されていた時期の作品は全てミカ製版で作らさせていただきました。